

高尾山へのメインルートともいえる1号路は、高尾山薬王院への表参道をたどり、さらに高尾山の頂上へと続く道です。薬王院までは舗装路ですが、それより上部は山道になるので、それなりの足ごしらえをしていきましょう。
ケーブルカー清滝駅前の広場がスタート地点。ケーブルカーやリフトを使えば1時間近くの登りが省略できます。まずは「高尾山薬王院」の大きな石柱を目印に、そこから右手に分かれる道を登りはじめます。杉の巨木が点在し、少しずつ傾斜がましてきます。折り返すように登ったら、眺めのよい金比羅台に立ち寄って、ひと息いれるのもよいでしょう。
リフトの山上駅やケーブルカー高尾山駅からの道、さらに2号路をあわせるあたりが霞台。十一丁目茶屋の前から、人通りもにぎやかになった道を、さる園、たこ杉へと進みます。浄心門を過ぎると、108段の階段を登る男坂、ゆるやかな上り坂となる女坂に分かれますが、どちらの道も権現茶屋の前で合流します。りっぱな杉並木の参道を通って仁王門をくぐったら、薬王院の本堂、飯綱大権現、奥ノ院へと登りつめます。
山道となり、いろはの森コース、さらに4号路と出合えば、高尾山の山頂まではもうひと息です。標高599mの頂上は広々として、ビジターセンターのほか、茶店もあります。高層ビル群など東京を一望できるほど眺めのよい山頂、細長い広場の奥へと進めば、富士山も大きく浮かんでいます。






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